Farewell I ツアー
1970年代に主に活躍したアメリカの伝説的ロックバンド、The Eaglesのコンサートがホノルルで開かれました。大のイーグルスファンの友人に誘われて3人で観にいきました。
今回のコンサートは “Farewell I” というツアーの一環だそうで、ホノルルでは11月29日、30日、12月2日、3日の4公演が行われました。私たちが観にいったは初日の11月29日でした。
会場はダウンタウン近くにあるニール・ブレイズデル・センター（Neal S. Blaisdell Center ）のアリーナ。私たちの席は2階席左側でした。平日の火曜日でしたが会場はほぼ満席。人気が高いんですね。
開演
開演は19時30分。イーグルスのメンバーが登場すると、会場は大きな拍手と歓声。最初の3曲は「Take It Easy」、「Witchy Woman」、そして「Peaceful Easy Feeling」でした。2年前の2003年に発売された2枚組ベストアルバム「The Very Best Of」のディスク1と同じ曲順です。このアルバムを聴いて予習しておいたので、ちょうどよかった！
5曲目、私が大好きな『New Kid in Town』では、歌が始まると会場がより大きくわきました。「みんなもこの曲好きなんだ！」と感動！
11曲目はこちらも人気曲の『Tequila Sunrise』。ドラマー以外のイーグルスメンバーがステージ中央に一列に座ってしっとりと演奏。最高です。
22曲目の『Life in the Fast Lane』が終わるとイーグルスはいったんステージを降りますが、会場はスタンディングオベージョン。ハワイでアンコールを意味する「ハナホウ！」と叫ぶお客さんもたくさんいました。
アンコールでホテル・カリフォルニア
歓声が鳴り止まない暗転の中、イーグルスでもっとも有名な曲『Hotel California』のイントロが。本日最高の盛り上がりで、アリーナ全体が興奮のるつぼと化しました。
『Hotel California』が終わり、イーグルスは再びステージを去りますが歓声はまだ続きます。結局アンコールは3回もあり、『Already Gone』と『Desperado』で全27曲すべての演奏が終わりました。
11月29日のセットリスト
Take It Easy
Witchy Woman
Peaceful Easy Feeling
One of These Nights
New Kid in Town
I Can’t Tell You Why
Lyin’ Eyes
The Boys of Summer
In the City
The Long Run
Tequila Sunrise
Love Will Keep Us Alive
No More Cloudy Days
Hole in the World
Take It to the Limit
Walk Away
Sunset Grill
Life’s Been Good
Dirty Laundry
Funk #49
Heartache Tonight
Life in the Fast Lane
アンコール1
Hotel California
アンコール2
Rocky Mountain Way
All She Wants to Do Is Dance
アンコール3
Already Gone
Desperado
