モロキニ島

モロキニ島でスノーケリング~ラハイナ観光(マウイ島旅行1~2日目)

1日目は夜から参加

日本人の友人7人でマウイ島へ2泊3日で遊びに行きました。私ともう一人以外の5人は金曜日の朝から出発しましたが、金曜に仕事を休めなかった私たち二人は、仕事後の金曜夜に遅れて出発しました。

20時50分発の go! エアラインの便でしたが、飛行機の準備が遅れました。売店は全部しまっている状態で40分待たされるはめに……。結局20時半ごろ出発しました。20分くらいでカフルイ空港に到着。前入りしているメンバーが3人で迎えに来てくれました。

車に乗り込んでキヘイのコンドミニアムへ。料理が得意なAさんがご馳走を作って待っていてくれました。遅めの夕食後、早めに寝ました。

2日目:モロキニ島でスノーケリング

朝6時に起きて、6時半にコンドミニアムを出発しました。最初のアクティビティは、モロキニ島でスノーケリング! 7時15分にマアレア・ハーバーという港に到着して、予約していたプライド・オブ・クヒオという船に乗って30分ほど沖合に行ったモロキニ島へ向かいます。

上空から見たモロキニ島
上空から見たモロキニ島 | 写真:Farid Askerov

モロキニ島は、マウイ島の南西、カホオラヴェ島との間にある三日月型の小さな無人島です。何十万年も前にできた直径約600メートルの火山性のクレーターだそうです。付近には200種類以上の魚が生息し、島は海鳥のサンクチュアリになっています。

三日月型の内海は波が穏やかなためスキューバダイビングやスノーケリングの人気スポットになっています。

モロキニ島自体は自然保護地区になっていて、上陸はおろか岸にふれることも禁止されていますので、船から海に入ることになります。海は珊瑚がとても綺麗で魚もたくさんいました。透明度だけでいえば、今まで入ったハワイの海で一番だったかもしれないです。

ウミガメが多いことで有名なレッドヒル
ウミガメが多いことで有名なレッドヒル

モロキニ島で2時間スノーケリングを満喫したあと、続いてレッドヒルというポイントに移動しました。ここはウミガメが多いポイントだそうです。確かにレッドヒルのスノーケリングでは3匹のウミガメに出会いました。

スノーケリングを終えて、港に戻りながら船上でランチ。サンドイッチとビールをいただきました。お昼にハーバーに到着。シャワーを浴びて着替えるため、一旦キヘイのコンドミニアムに戻りました。

ラハイナ観光

コンドミニアムで小休憩したあと、車で1時間かけて西マウイのラハイナに移動しました。ラハイナは、1820年から1845年まで25年間ハワイ王国の首都だったノスタルジックな港町で、19世紀の捕鯨産業の中心地だったこともあって大変栄えた街です。今日ではメイン通りであるフロント・ストリートを中心に多くのショップやレストランが軒を連ねる観光地になっています。

ラハイナ・アイスクリーム・パーラー
ラハイナ・アイスクリーム・パーラー

ラハイナ・アイスクリーム・パーラーでアイスを食べたり、 B&J Pizza というシカゴスタイルのピザの店でドリンクだけを頼んで休憩したり、ラハイナ・フィッシュ・カンパニーでディナーしたり、夜のフロント・ストリートを散策したりしました。

ラハイナ・フィッシュ・カンパニーは海沿いの素敵なロケーションで、料理もとてもおいしくておすすめです。マニラクラブのワイン蒸し、カラマリフライ、オパカパカのソテーなどをいただきました。サンセットの時間に行くのがおすすめです。

夜のラハイナの海沿い
夜のラハイナの海沿い | 写真:photoAC

1時間かけてキヘイのコンドミニアムに戻ったのは21時過ぎでした。朝早かったし泳いだりもしたのでさすがにみんなすぐに寝ました。翌日は朝1時に起きてハレアカラを目指すので、3時間しか寝られません。

3日目につづく

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