魚の多さはオアフ島随一
オアフ島でスノーケリングが楽しめるポイントはハナウマ・ベイやポートロックなどいくつかありますが、私が一番よく行くのはノースショアのシャークスコーブ（Sharks Cove）です。
ププケア・ビーチパークにある岩でできた小さな入り江です。海の中は透明度が高く、大きな岩の洞窟や崖があちこちにあり、それらを隠れ家にしている魚をたくさん見ることができます。魚の多さはオアフ島随一！ ウミガメに会える確率も高いです。
シャークスコーブという名前は「サメの入り江」という意味ですが、人を襲うような危険なサメがこの入り江に入ってくることはないようです。入り江の形がサメの歯形のように見えることからこの名がついたのだとか。
トイレとシャワーはありますが、ライフガードはいません。駐車場の道路を挟んだ向かいにはスーパーマーケットのフードランドがあります。ワイキキから車で約1時間です。
季節限定のポイント
ノースショアというのは文字通りオアフ島の北海岸のことです。冬場に10メートルを超える高い波が押し寄せることで有名で、サーフィンのメッカとして世界的に知られています。
そんな波が高い場所なので、シャークスコーブでスノーケリングができるのは波が穏やかな3月から10月くらいまでです。
朝がおすすめ
シャークスコーブは、スキューバダイビングの人気ポイントでもあるため、ダイバーの車も多く、駐車場が空いていないこともあります。そのため、できるだけ早朝に行くのがおすすめです。朝だとビーチも海中も人が少なくて快適です。朝の9時ごろなら駐車場はおおむね空いています。
スノーケリングのあとのランチも楽しみのひとつ
ノースショアには人気レストランがたくさん点在しているので、スノーケリングのあとのランチも楽しみのひとつ。私はガーリックシュリンプの屋台や、テッズ・ベーカリー、ハレイワ・ジョーズ、ボブス・ピザなどでランチを食べて、ノースショア・マーケットプレイスのコーヒー・ギャラリーで休憩するのが定番プランです。
